居合抜き・うねり取り・ラショナルトレードには共通する3つの大原則があった
北野会長の「居合抜き」、林輝太郎先生の「うねり取り」、ファン氏の「ラショナルトレード」、3者の勝ち組投資(トレード)手法には、実は3つの共通点があります。
1つ目は、取引銘柄について
2つ目は、売買方法について
3つ目は、売買ルールについて
です。
この3つは、僕が常々言っている「優位性のある投資手法」「資金管理」「投資分析」のうちの優位性のある投資手法に関することです。
投資で財を築いた3者の共通点ですから、この3つの共通点さえ守れば、株式投資で負けることはまず考えられません。勝ち組投資家不変の絶対ルールです。
取引銘柄を○○して、○○○で○○エントリーする。このルールさえ実行すれば、あなたも勝ち組投資家の仲間入りです。
逆に三者三様の違いは?
逆に3者の投資手法の違いは「利」の取り方です。どれが一番いいかは一概には言えません。その時の相場状況によります。
居合抜きであれば、誰がやってもある程度のリターンは取れると思います。とてもバランスの良い手法だと思います。
うねり取りは、とてもパワフルです。上手くなるまでにはそれなりの経験が必要ですが、身につけることができ、相場に嵌れば、利益は絶大です。
ラショナルトレードは美味しいところだけを取っていくので、精神的に負担が少ないです。
この三者三様の投資手法どれか一つでも十分勝ち組投資家になれますが、僕は状況に応じてそれら3つの手法を使い分けています。
通常時は居合抜きで、ラショナルトレードの極意である投資分析でチャンスと判断できれば、うねり取りで利益の最大化を追求します。