こんばんは。サラリーマントレーダー サンジです。
本日の日経終値は、19381円(+130円)。現在ナイトでも上昇して19400円を超えています。
一旦落ち着いたゴールドマンの買いですが、本日再び大きく買ってきています。
しかし、日柄的に円ショートの返済圧力的は大きくなっていますし、IMM通貨先物をみても返済は継続されています。
日経19500円付近でも一定の売り圧力があることは感じているでしょうし、トランプ大統領の「驚くべき減税」はその名からも現在価格からも、かなりハードルが上がっていることを感じているはずです。
注目のIMM通貨先物ポジションですが、
10/4+68695枚
10/11+45909枚
10/18+36991枚
10/25+44595枚
11/1+43160枚
11/8+31956枚
11/15+20676枚
11/22+10900枚
11/29-269枚
12/6 -33937枚
12/13-63432枚
12/20-75449枚
12/27-87009枚
1/3-86764枚
1/10-79839枚
1/17-77830枚
1/24-66840枚
1/31-58331枚
2/7-55060枚
2/14-51284枚
と、最新週はドル円114.2円の円安週でしたが、円ショートの返済は継続されています。
気になるのは「ダウ」ですが、要人がこぞってバブル抑制発言を繰り返しているにもかかわらず、上昇している状態はもうバイイングクライマックスに入っている状態と認識しています。(日経・ドル円などは素直な反応なのに…)
日経高値19620円は、超えないと思われ、このまま19500円台をつければ追加ショートをうちます。
万が一、19620円を超えてきた場合は仕切り直しとします。リスクを取らないトレードは有りえませんし、リターンもありません。
中国、欧州、トランプとリスクは潜在していますし、日柄的にも、もういつリスクオフになっても、なんら不思議ではありません。
円ショートの返済とゴールドマンのロング返済が重なれば、日経はただではすまないでしょう。