こんばんは。サラリーマントレーダー サンジです。
本日の日経終値は、19283円-220円。前場から、19500円付近では、一定の売り圧力があることが再認識できました。
東芝ショックはなんら関係ありません。需給的に19500付近では売りたい主体がいるということです。
よって、引き続き、日経、ドル円が高値を更新していくことは、想定外です。
注目のIMM通貨先物ポジションですが、
10/4+68695枚10/11+45909枚
10/18+36991枚
10/25+44595枚
11/1+43160枚
11/8+31956枚
11/15+20676枚
11/22+10900枚
11/29-269枚
12/6 -33937枚
12/13-63432枚
12/20-75449枚
12/27-87009枚
1/3-86764枚
1/10-79839枚
1/17-77830枚
1/24-66840枚
1/31-58331枚
2/7-55060枚
と、最新週でも少額ですが、円ショートの返済は継続されています。
しかし、ダウが完全にブルっているので、円ショート返済という需給だけでは、日経の大きな下落は難しいでしょう。
もう暫しレンジを想定しています。
中国、欧州、トランプとリスクは潜在していますし、日柄的にも、もういつリスクオフになっても、なんら不思議ではありません。
引き続き、最小ロットのショートポジションが合理的だと想定しています。
追加売りのポイントとしては、ドル円115〜116円で1回、高値118.6円でもう一回を想定しています。
ドル円が高値を更新していくことは、想定外ですし、全くリスクを取らない投資はリターンもありません。
価格的には、今週が一つの山場かと思っています。今週のドル円強弱によっては、もう115円をつけないかもしれません。
日柄的には、2月末のトランプ予算教書演説がポイントでしょう。
ここで上昇したところは、絶好の売り時との認識です。
溜まりに溜まったロングの返済による調整もいよいよクライマックスに近づいていると思われます。