さて、10/11の日経終値は17,024円(-164円)
ギャップアップスタートからほぼ高値引け、BOX上限まできました。
出来高少なく何か違和感のある相場が続いています。まさにドイツ銀行・原油等のニュースで売買していると往復ビンタをくらいそうですので、しばらくニュースはスルーします。
確実に相場の違和感は増大していると思います。日経・ドル円・ダウの連動性に違和感があります。金(きん)や債券の動きもおかしいです。リスクオンでもなく、リスクオフでもなく、キャッシュ比率を高め、相場から逃げているような感じがします。もうそろそろ大きく動きそうな予感です。
最新(9月第4週目)の主体別売買動向でも外国人投資家は売り越し、5週連続売り越しです。5週合計の売越額が1兆1692億円と、2016年1月・2月・3月ぶりの大きな売り越し継続となっています。
(先物手口10/7残高)
先物手口では、ソシエテが大きくロングを積み増してきたところが気になりますが、依然ゴールドマンは大きく売り越しており、主体別売買動向からも外国人が大きく売っているのは明らかで、このまま常勝ファンドがショートスクイーズされられると思えません。
シカゴIMM通貨先物でも円ロングのポジションは膨らんでおり、外資ファンドは日経・ドル円共に含み損を抱えた状態と推測されます。
売り崩すタイミングはいくつかあったと思いますが、このまま黙っているとも思えません。「きっかけ」さえあればいつ暴落してもおかしくない下地は整っていると思います。
フラットな視点で見直しても、ここからのロング戦略は選択できません。
・主体別売買動向での外国人の売り越し方
・史上最高値圏のダウ
・継続的に買われている円と金
・英EU離脱以降ショックがない
・10月はヘッジファンドの決算
以上から基本戦略は、「中期的に大きめの下落を狙う戦略」で変更ありません。
【短期戦術】「居合抜き」「二刀流」「波乗りトレード」
基本様子見、チャンスがあればちびちび。特にロングは素早くイグジット。
【中期戦術】「袈裟斬り」「うねり取り」
とにかく今年の「売り圧力」が凄まじいことは間違いありませんので、戻り売りが基本戦略。7/12ナイトで日経ショート打診エントリー、8/2に追加売りしました。
いよいよ最終段階として、ヘッジのロングを外し、ショートを積み増すタイミングを見計らっています。上昇したところは、ショート積み増しのチャンスと認識しています。もういつ積み増しても利益になると思いますが、ドル円の動きが激しいため、もう一段上昇もあるかもしれません。しっかり引きつけたいところです。
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今迄の僕の戦績は、
2015年
8月合計 +316,837円(月利15.84%)
9月合計 +910,654円(月利 45.53%)
10月合計 +699,412円(月利 34.97%)
11月合計 +247,847円(月利 12.39%)
12月合計 +364,053円(月利 18.20%)
2016年
1月合計 +278,199円(月利 13.90%)
2月合計 +361,290円(月利 18.06%)
3月合計 +285,293円(月利 14.26%)
4月合計 +253,999円(月利 12.69%)
5月合計 +257,814円 (月利12.89%)(+184,396+73,418)
6月合計 +198,109円(月利+9.90%)(+159,257+38,852)
7月合計 -211,127円(月利-10.55%)(-308,851+97,704)
8月合計 0円
9月合計 -2,082円
10/3月 0円
10/4火 0円
10/5水 0円
10/6木 +4,300円
10/7金 +12,459円
10/11月 0円
10月合計 +16,759円
総合計+3,768,663円+207,892円=+3,976,555円(総利回り+198.82%)
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いつでもどこでもiPhoneだけで、食べていけるようになる為、東京株式市場から金を抜き取る秘術、北野会長秘伝の株式投資手法「居合抜き」を実践する。さらに現役プロトレーダー相場師朗氏の「うねり取り」と鬼才ファンドマネージャー ファン氏の「逆張りの真実」を加え、原資200万円【日経225】1本で、サラリーマン最速セミリタイアを実現する。私のような凡人サラリーマン個人投資家でも、しっかりとした投資ロジックさえ身に付ければ結果が出ることを証明していく。
サンジ