とてもショッキングな記事を発見しましたので、シェアしたいと思います。
あの世界最強投資銀行ゴールドマンサックスのトレーダーがたったの2人!?
下記の記事はZUUオンラインの記事の抜粋になります。
記事の内容は、大手国際金融機関がAI(人口知能)導入により革命を起こしており、投資に必要な判断・審査・検証をコンピューター化させているという記事です。
その中でも僕が最も気になった部分がこちら↓
「2000年にはニューヨーク本社で600人のトレーダーを雇用していたゴールドマンだが、現在はたった2人のエクイティ・トレーダーとともに大部分の業務が自動化されている。」
ゴールドマンサックスといえば、世界最強の投資銀行とも呼ばれ、世界の名だたる投資銀行の中でも自己裁量トレードの比率が高いことでも有名な銀行です。
世界を牛耳る支配層と繋がり、富・情報・権力を持つ要人が好んで取引する銀行でもあります。
また超頭脳派が集まる天才集団でもあります。
そんなゴールドマンサックスでも、600人いたトレーダーが現在はたったの2人だというのです。
これは本当に驚きです。
日本の相場は常勝ヘッジファンドが作っている
僕は日本の相場は外国人投資家=常勝ヘッジファンドが作っていると思っています。
常に彼らが相場をコントロールし、いつも最後に勝つのは彼らです。
ですから、僕の投資スタイルの中心にも彼ら外国人投資家がいます。彼ら「常勝ヘッジファンドが作るボジションに乗る」というのが、僕のトレードスタイルの基本になります。
「いつも強いなぁ」と思うのが、ソシエテやABNアムロもそうですが、やっぱりゴールドマンです。
ソシエテやアムロはCTA(プログラミングによる短期自動売買)色が強くなっているのは知っていましたが、ゴールドマンも今はコンピューター化されていることにとてもショックを受けました。
これはもう、僕たち個人投資家はAI(人口知能)などのコンピューターが作る相場の中にいるということです。コンピューターと戦っていると言っても過言ではないかもしれません。
僕たち個人投資家も生き残りをかけて進化が問われる時代になったのだと思います。
僕たちサラリーマンも危機感
世界の天才軍団でも多くの仕事がコンピューターにとって変わる時代に本気で突入してきました。
僕たちサラリーマンの仕事も当然例外ではないでしょう。そう遠くない未来に、人に使われている仕事ではなくなってしまうと思います。
総務省・統計局調べのデータによると、
1960年代にはサラリーマン(労働者)と経営者の割合が50%でした。
しかし2016年現在の割合は、なんとサラリーマン(パート・派遣など含む労働者)が80%、経営者が20%になっていて、1960年代から比べると、大幅にサラリーマンの数が伸びています。
これは昭和の時代の高度成長期により社会が大きく発展し、いわゆる大企業が増えた結果ですが、もうそういう時代ではなくなると思います。
インターネット・コンピューターにより大企業が人を減らし、個人がインターネット・コンピューターでなんでもできるようになりました。
僕もそのような危機感から自分一人で、ノートパソコン1台とインターネット環境さえあれば、なんとか食べていけるだけの仕組みはほぼ出来上がってきました(投資とは別です)。
できればもっとシンプルにしてiphoneだけで仕事が廻り、収入が半ば自動的に入ってくるようにしたいと思っています。
今はまだ会社員としてのメリットを謳歌したいので、急いで会社を辞める気はありませんが、本気で個人事業主としての道を考える必要があると痛感しました。
PS.トレード状況
MSQ週だといういうのに全く動きなしですね。SQで一旦精算して、最小ロッド分だけロールオーバーし、ショートポジションホールド継続です。