さて、4/20の日経終値は16,906円(+32円)
ギャップアップスタートから売られて引けています。
寄りに買われましたが、その後ロングの返済と思われる売りが入ってきましたので、一旦利益確定しました。「もうこれ以上の上昇はない」というよりもまずまずの利益を優先しました。
現在の短期的ロング戦略の理由は「5月に向けて、国際金融分析会合、消費税増税先送り期待・4/28日銀会合・伊勢志摩サミット・選挙前での政府株価維持期待等で強い場面があると想定している」ですから、今週後半〜来週にかけて「相場の想い」が現れてくると想定していますので、またチャンスがあれば仕込んでいく予定です。
先物手口としては、やはりロングサイド野村・みずほの返済が見られますが、ショートサイドのショートカバーは際立っていません。ショートサイドはまだ諦めていない可能性がありますので、継続性に注視していきます。
5月に向けて、国際金融分析会合、消費税増税先送り期待・4/28日銀会合・伊勢志摩サミット・選挙前での政府株価維持期待等で強い場面があると想定されることが今回のロング戦略の一番の根拠ですから4月後半まで慎重にみていきます。
長期的戦略としては、今年は主体別売買動向をみても、
海外投資家 1月-1兆555億、2月-1兆9982億、3月-1兆7465億
と2008年リーマンショク以降、最高に売り越しています。
今年の基本戦略通り、とんでもなく「継続した売り圧力」が掛かっています。
いつ暴落しても全くおかしくない状態です。
海外投資家は、「日経売り」+「ドル円売り」+「NYダウ買い」のポジションが溜まってる状態と思われます。
よって、高値圏にあるNYダウが弱くなってきたときにはほぼ間違いなく日経も崩れてくるはずですが、NYダウが高値圏を維持している条件付で上記国内材料から、短期的上昇の場面を想定しています。
ロングエントリーからドテンショートといったイメージでいます。
今の【基本戦略】は、
ECB・日銀・FOMCと緩和状態となり、世界の緩和策はもうほぼ目一杯状態となりました。あとは日銀がもう1回あるか?ぐらいです。
つまり「リスクマネーの増加」はもう天井ということです。
NYダウも史上高値圏ですし、いよいよ世界的緩和策による株価上昇の終焉を迎えようとしています。ロングの巻き戻しが始まります。
FOMC「利上げ」となり7年間に及ぶFRBのQE終焉で、この7年間で約3倍になったNYダウの溜まったロングポジションの返済及びリスクマネーの巻戻し、及びアベノミクスによる外資14兆円ロングの巻戻しから、「ショート戦略」をとっています。
よって今年の最重要ポイントは、日銀・ECBの追加緩和があるか?です。追加緩和だけが唯一のリスクマネー増加となりますので、この見極めに注視して行きます。
今後全ての日銀会合は追加緩和があり得る設定で戦略を組み立てます。
追加緩和があった場合は、その後の戦略がぐっと組み立て安くなると思いますし、
そこが稼ぎどころと想定しています。
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今迄の僕の戦績は、
8月合計 +316,837円(月利15.84%)
9月合計+910,654円(月利 45.53%)
10月合計 +699,412円(月利 34.97%)
11月合計 +247,847円(月利 12.39%)
12月合計 +364,053円(月利 18.20%)
1月合計 +278,199円(月利 13.90%)
2月合計 +361,290円(月利 18.06%)
3月合計 +285,293円(月利 14.26%)
4/1金 +35,617円
4/4月 0円
4/5火 0円
4/6水 0円
4/7木 +29,580円
4/8金 +20,035円
4/11月 +7,050円
4/12火 +18,364円
4/13水 +18,229円
4/14木 +8,498円
4/15金 +7,082円
4/18月 0円
4/19火 0円
4/20水 +82,061円←ナイトセッション途中
4月合計 +226,516円(月利 11.32%)
総合計+3,681,101円(総利回り 184.05%)
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