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個人投資家研究

需給を読め!カリスマトレーダー テスタ氏がどこよりも詳しく自身の手法と極意を解説

投稿日:2016年10月6日 更新日:

 【 目 次 】 

松井証券プレゼンツ「シニアマーケットアナリスト窪田朋一郎の動画で投資を学ぶ〜第1回〜(2015/10/21)」にテスタ氏が登場

http://dai.ly/x3bit5l

【20151021】「動画で投資を学ぶ」第1回<テスタ氏×窪田>取引手法」という大変興味深い動画を見つけたので、シェアしたいと思います。動画の中身をそのまま書き起こしました。

テスタ氏がご自身の手法について詳しく回答しています。

また、トップトレーダーの多くが意識しており、口を揃える、

「需給を読む」

について、テスタ氏がその見解をご説明されています。その考え方は、どんな時間軸の投資家さんもきっと参考になると思います。

それでは早速テスタさんに「銘柄について」からご質問していきます。

Q.テスタさんが足元で注目している銘柄、お仲間のデイトレーダーに人気の銘柄はどういった銘柄がありますか?

最近上場したAPPBANK【6177】であったり、べステラ【1433】もそうですし、あとはニュースで騒がれていますけど、某建設銘柄であったり、ああゆうやつは乱高下が激しいのでデイトレに適しているので、みんなやってますかね。

 

Q.そういった銘柄、松井証券ではツールでご用意しているってお話ししましたが、テスタさんは探す作業はどういう風にしてますか?

僕の場合は単純に、ランキング。松井証券さんのようなランキングは僕は知らなったので明日から使わせていただこうと思いますが、ああゆうのを見て、変動率が高いのを前日からピックアップしておいて、登録しておいて実際次の日にやるみたいな。

 

Q.前日にボラが高かった銘柄は翌日もやりやすいですか?

そうですね。結局一回大きな動きをすると、しばらくは大きめの動きが続くことが多いので、だからその動きがなくなるまで追いかけて、動きがなくなったらまた違う他の銘柄に監視をチェンジしていく。

 

Q.銘柄を選択した後、どこでエントリーしたらいいか?エントリーのタイミングで意識していることは?

僕の場合はもう「需給」ですかね。

株っていうのは時間軸が長くなけれ長くなるほどファンダメンタルズの要素が大きく入ってきて、短くなればなるほどそれは薄れていって、例えば1日ではそんなにファンダの力は入らないんで。何が大事かって言ったら、需給とか、大口の動向とか、そういうのが大事になってくるのでそういうのを注意しながらやってますかね。

 

Q.需給ってどういった情報を参考にされていますか?

板っていうのがあるじゃないですか。買いと売りの注文が並んでいるやる。あれを見て、どっちの方が今、大口はどちらを向いて、買おうとしているのか売ろうとしているのかを読んで、あとはチャートと併せて。チャートというのは日足じゃなくて分足のチャート。1日の中のチャートで、5分足とか3分足とか短い時間軸のチャートを見て、需給を図っている感じですかね。

 

Q.初心者の方だと板を見たとしても、これが大口の買いかとかそうでないかとか区別をつけづらいと思いますが、どの辺でそういったところを判断されているのですか?

それは「歩み値」っていうので、何株何円で買われたっていうのがババババって動く欄があるのでそこを見て、大きめの買いが入ったらそれについていこうとかそういったのを注意してますかね。

 

Q.逆に出口……イグジットというか売却するタイミングはどうやって判断されていますか?

そうですね。もちろん一言でっていうのはないんですけど、例えば、スキャルピングの場合は、

「止まったら売り」

っていうのが一様基本ベースとしてはあるんですね。上がっても売りますし、下がっても損切りするわけですから、それまでは持っているけど、結局動いて止まった所ってのは一旦売って、またそこから上がるんじゃないかと思ったら、また買い直すっていうのを心がけてますかね。

 

Q.一般の投資家からすると、もっと上がりそうであればそのまま保有してしまうと思いますが、その「止まったら売り」というのはなぜでしょう?

スキャルピングは数をこなすトレード。その銘柄が動かなくなったら、次の銘柄に移動するんですよね。時間って1日の時間って限られていますから、止まっている時間が長ければ長いほど他のチャンスを逃してしまうので、止まったらとりあえず売って、それでその銘柄が上がるのか下がるのか考えて、しばらく止まっていそうであれば、違う銘柄を探すっていう作業をしています。

 

Q.エントリーした後、予想通りに動くパターンと予想に反してしまう場合があると思いますが、勝率としてどの程度のイメージですか?

勝率はおそらく………計算はしていないですけど、

6割とかその程度やと思うんですねどね。

 

Q.松井証券を利用している人のデータを見ますと一般的な投資家さんの平均勝率は55%程度なのですが、なかなか利益に結びついていない方もいるようなのですが、損切りについて、残りの4割、予想に反して逆方向に行った場合どうしていますか?

もちろん損切りですね。

あと予想と逆方向ではなくて、そっちにも動く事ももともと想定しておかないと、損切りっていうのは遅れてしまったりするので、上がると思って買った時も、もし下がったらここで切るっていうのを最初に設定しておくと損切りはしやすいかなって思いますね。

必ず思い通りに行くことなんて、皆さんも経験しているでしょうけど、絶対にないんで、自分の予想とは違う動きをした場合の事を予め決めておくことは大事だと思います。

 

Q.利確とか損切りの幅は?

どちらかというと利確の幅は考えてあまりいない。利確の場合は止まった利確なので、大きく動いた場合は大きな利益になりますし、動きが小さい場合は小さな利益になります。ただ損切りっていうのは最初から予め決めてありますから、大事なのは損切りの幅はなるべく小さくして、利益はなるべく大きく取る。

理想は勝率がたとえ5割でも利益を残す。やはり初心者の方や勝てない方は、その逆をしてしまっている場合が多いんで。

 

Q.なかなか初心者は損切りできないが、テスタさんは機械的に逆指値とか入れてるんですか?

いや逆指値とかは特にしてないですね。逆指値は遅くなってしまったり、そこに達すると思ったら早めに売ったり、加減ができなくなるのでほとんど使うことはないですね。

 

Q.エントリーしていって失敗が続いた場合、悲観的になる人もいるがテスタさんは?

いやもう何度も何度もありましたね。

まあ初心者の頃と言いますか最初はもう二度とやらないとかそういうことはよく思いましたし、ただやっぱり最初から上手な人はいないんですよね。やっぱりコツコツちょっとづつ上手になっていくしかないんで、諦めずに勉強するは大事だと思いますね。

 

Q.テスタさんは株式取引を始めてから「これは勝てなるな」って思えるまでにどれくらい時間かかりましたか?

希望は1日目からありましたけど、実際はやっぱり結果が出でからですかね。結果を積み重ねて、これはもしかしたら勝ててる、結果が出てるから、これからもいけるんじゃないかってちょっとづづ思ってきた感じで、1年とか2年とか経ってからじゃないですかね。

 

Q.それまでに現状やられているスキャルピング以外の手法もトライされているのですか?

そうですのね。僕は今もそうですけど、スキャルピングが主ですけど、持ち越しであったりスイングっていう1週間とかそれぐらい持ったりするのもありますし、中長期で数ヶ月も持つ銘柄もありますから、いろいろやることはやってるんで。

 

Q.そのへんを使い分けるのは、銘柄によって使い分けているのですか?

そうですね時間軸によって、例えばスキャルピングはテクニカルを重視してやっていますけど、そこでファンダを重視した取引、例えばこの製品はすごいから今はあんまり流行ってないけど、こうゆう時代が来たらすごいじゃないかって思った時は、やはりスキャルピングではできないですから、その銘柄を買ってずっと持っておくとか、

その思惑によってトレードの時間軸は変えてますかね。

 

Q.今回中長期でやられている方もご覧になっていると思いますけど松井証券では、中長期でやられている方も利益を直ぐに確定していまい利益を伸ばせない方もいると思うんですど、そう言った方に何かアドバイスはありますか?

そうですね。それはもう人間の心理と言いますか、マイナスは決済したくなくて、プラスは直ぐに利確したいってなっちゃうと思いますけど。

あと一番これはおかしいなって思うのが、損切りは確定するまで損じゃないって思ってる方がすごい多くいるんですけど、でも実際にもう含み損というのは実際に確定したマイナスと同じことですから、それをきちんと理解して、すると損切りもしやすいと思いますし、決して損を確定するまで損じゃないっていうことはないんで、そこは注意してほしいですね。

 

Q.先ほど時間的ロスというお話もありましたけれど、中長期で潮漬けしてしまって、他の銘柄を売買できなくなると、中長期でも時間的ロスということが言えますよね?

そうですね。ずっと底値で這いつくばって、ずっと動かなくなってしまった時とは、いわゆる潮漬け株っていうんですか。それを持っちゃうことによって、何にも他のことができなくなっちゃいますから、それは勿体無いですから。

やはりもともとその銘柄を買う時、みんなそれが潮漬けになるなんて思っていないと思うんですよ。自分が思っていなかった行動をとってしまうっていうのは、やはりそれは間違っていて、最初に損切りを設定してそういった株をつくらないことじゃないですかね。

 

Q.テスタさん以外の成功されている方も損切りっていうのは重視されていますか?

もちろんですね。

損切りしないで勝っているトレーダーはいないんで、損切りって言葉が悪くて、損って書いちゃうから皆さんやりづらくなってしまいますけど、勝ってるトレーダーみんな損切りっていうか「正しい損切り」して、つまり正しい損切りというのは最初に自分でここで切るって決めた損切りっていうのは大きくみれば、プラスになるためのプロセスであって必要な行動ですから、損切りは損だと思わないで、正しい行動だと思って、プラスの行動だと思ってやってほしいですかね。

 

 

ここからはこれから株式投資を始める人にアドバイスをお願いします。

Q.テスタさんから見て、これから株式投資を始める投資家さんに何かアドバイスはありますか?

やはり少しづつ上手くなることを意識してほしいですね。僕は今1日、例えば何百万円勝ったり負けたりっていうことをしていますけど、僕も最初は何千円とか何百円っていう取引を繰り返していましたし、いきなりその大きな金額を儲かったり動かせるわけではないので、まずは小さい金額から初めて少しづつ少しづつ、なるべく、退場さえしなければ必ずチャンスはあるんで、長くやるつもりで、やってほしいですね。

 

Q.新興市場だとあまり大きなロットではやりづらいというのはありますか?

もちろん数千万ぐらいになってきただけでも、新興市場の薄いやつはできなくなっちゃいますし、まあもちろん何百万円単位ではできるでしょうけど、自分の資金全部を1銘柄すべてに信用取引とかしちゃうと、やはりどっかで1回だけでも大きな下落をくらうと、すごく資金を減らしてしまうとかするんで、そういうのはなくやらないようにして欲しいですね。

 

Q.銘柄によって資金をコントロールしていると思いますがどういった情報を見ていますか?

まあもちろん売買代金もそうですけど、僕の場合は板を見て、板の厚さで判断してますかね。やはり薄い銘柄であったり、スプレッドが空いている銘柄であれば、やはり流動性がなかったりしますので、そういうのはなるべく避けて、いつでも例えば損切りを設定するにしても、板がなければ切りようがないですから、やはり自分が買いたいところ買える、売りたいところで売れる銘柄を探すっていうのは、一つ大事なことですかね。

 

Q.ということは新興市場の銘柄は日によって大きく出来高が増える時もあれば、全くない日もあるので、同じ銘柄に固執し過ぎるのも良くないですね?

そうですね。

 

Q.最後にテスタさんからこれから株式投資を始める投資家さんに応援の一言お願いします。

昔に比べると、信用取引が余力が無制限になったり、松井証券さんの1日信用とかあってすごくコストが安くなったり、プレミアム空売りができたり、昔に比べると凄いチャンスはあると思うんですね。だからそのチャンスをうまいこと活かして、コツコツと頑張っていけば最初は利益が小さくても大きな利益になると思います。

 

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