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トレード日記

強すぎるダウ先輩につられる日経さん

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こんばんわ。サラリーマン投資家サンジです。

本日6/21の日経終値は、20138円(ー91円)。

ドル円は短期的な圧力と年初からの中期的な下落圧力の間で方向感の綱引き状態であるのに対し、強すぎるダウ先輩に引っ張られ日経は、年初来高値を更新しています。

ドル円と日経について

しかし4・5月相場ではドル円と日経が非連動だった状態から、6月に入り徐々に連動してきています。

  • 6/6 ドル円80銭下落→日経-180円安(連動)
  • 6/7 ドル円変わらず→日経-20円安(連動)
  • 6/8 ドル円変わらず→日経+20円高(連動)
  • 6/9 ドル円50銭上昇→日経平均+104円高(連動)(*SQ通過の為日経平均にて)
  • 6/12 ドル円変わらず→日経-90円安(日経に大きく下落圧力)
  • 6/13 ドル円20銭下落→日経+30円高(日経に若干上昇圧力)
  • 6/14 ドル円変わらず→日経-10円安(連動)
  • 6/15 ドル円40銭下落→日経-70円安(連動)
  • 6/16 ドル円1.6円上昇→日経+130円高(ドル円上昇と比較して日経上昇率が低い)
  • 6/19 ドル円変わらず→日経+90円高(非連動)
  • 6/20 ドル円60銭上昇→日経+170円高(非連動)
  • 6/21 ドル円30銭下落→日経-90円安(連動、ドル円の下落率と比較して日経の下落率が高い)

6/19、20とドル円の上昇率に対して日経の上昇率が高い状態(5月の状態)になっていましたので、更なる潮目の変化の可能性があるかもしれないとウォッチしていましたが、本日は6/6-16までの新しい連動の流れに戻りました。

引き続きこの連動性を注目してウォッチします。

NYダウとナスダックについて

特にナスダックで気配が出てきています。

  • 6/9 -1.8%下落
  • 6/12 -0.5%下落
  • 6/15 -0.5%下落

とナスダックの大幅な下落が目立つようになってきました。

こちらもNYダウ-0.29%、ナスダック-0.82%と「ナスダックがより下落率が高い」6/6-16までの新しい流れに戻りました。

どうやら、「ドル円と日経の連動性」と「NYダウとナスダックについて」は連動している模様です。

NYダウと比較してナスダックの下落率が大きければ、ドル円と日経の連動性も新しい流れ(ドル円の下落率と比較して日経の下落率が高い)になる可能性があると想定しておきます。

NYダウ史上最高値の理由とその分析

NYダウは史上最高値圏で推移していて(客観的に)極めて強い状態ではありますが、実体経済の強さを認識している投資家はほとんどいない筈です。僕も含めて皆そうではないでしょうか?

世界中低金利状態でどこにも投資先がない状態ですから、投資銀行の自己売買部門や機関投資家は「消去法でNYダウロング」しか選択肢がない状態だと思われます。

そして結果株価はファンダメンタルズを無視して上昇するの繰り返しが現在の状況です。

マクロ分析やファンダメンタルズ分析を行っている超大手ヘッジファンドは今年かなり厳しい状態(経験史上最悪)だと聞いています。

今までドル箱だったマクロ分析やファンダメンタルズ分析が一切機能しないのですからしょうがないのですが。

僕も含めて「株価はあるべき方向に収斂する」という基本概念を信用して我慢するしかありません。

狙いは、8年間続いてきたNYダウの史上最高値圏からの暴落一本で、現在以降いつ起こってもおかしくないという認識です。

【ドル円から見る適正株価】

ドル円は年初から117.48→109.63(-7.85円)

日経は年初から19070円→19970円(+900円)

と大きく乖離しています。

6/6の様な連動性で年初からのドル円と日経を計算してみると、

→80銭で180円幅(本日の連動)

→年初からのドル円の下落幅7.85円で日経を計算すると1766円幅

→日経年初19070円-1766円幅=17300円

が日経の現在の適正株価となります。

実体経済と比較すると「世界株価史上最高値」という超絶の好景気はほぼ誰も実感していない事からも、(単純計算ですが)これだけ日経が歪められているという事になります。

値幅から見ても恐らく「未曾有の官製相場の影響」とみて間違いないでしょう。

【今後の見通し】

どうスクエアに見てみても、

  • 米国は利上げサイクル、日本は実質テーパリング状態(国債買い入れ額減少)
  • リアルマネーからビットコイン等の仮想通貨に膨大な資金が流れている

等々からも、世界中のマネーは減少して行っているのは明白です。

この状況で株式に資金が流れてくる状況が継続して起こるとは到底考えられません。

そして、

  • 為替、債券はマクロと整合性のある動きにも関わらず、株式だけが強烈に強い
  • リスクオンとリスクオフが交互に来る状態
  • 世界株価が史上最高値圏あるにもかかわらず株長者が周りにいない

等々からも、間もなく急激なリスクオフになる可能性が高いと判断せざるを得ません。

やはり、狙いは8年間続いてきたNYダウの史上最高値圏からの暴落一本です。現在以降いつ起こってもおかしくありません。

今の相場は客観的に見て強いのは間違いありません。押し目を拾っていけば誰でも勝てる状態です。

しかし押し目拾いを繰り返している個人が、もう次かその次の押し目を拾いにいったところで、倍返しを喰らうことは歴史が証明しています。そう遠くない時期に梯子を外され、投げが加速し追証となるのです。

押し目に資金が集まることを狙っている主体が間違いなくいるという認識です。

【ポジション戦略】

出来ればこのままのポジションを維持、もしくは追加売りを仕掛けたいタイミングではありますが、日足チャート形状もまだ「下落」を示す形状は出現しておりません。

含み損の大きさからそろそろポジションの維持が難しくなってくるレベルではあります。

勿論暴落を狙っている投資戦略の変更はありませんので、少なくともショートポジションは最低限持っておきたいと思っております。

投資分析から今以上に相場が強く継続すると判断した場合は、カットするとして半分量、時期は6末-7月中旬辺りのイメージです。どちらにしても現在は新高値更新中ですので、一旦の押し目の場面での検討する予定です。

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