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Q&A

中長期的なトレンド分析とそのエントリータイミングについて【特典への質問シェア②】

投稿日:2016年9月22日 更新日:

私の投資スタイルについて質問をいただきましたので、私なりの回答をシェアしたいと思います。

Q.中長期のトレンドが発生するのはほぼ上昇トレンドの際に発生しているような印象があります(下落は中短期)。投資分析で中長期的なトレンドが発生することを予想することが可能なのでしょうか?もし、可能であるならその際のエントリー(主に売り上がり時)の開始はどのようなタイミングでするのが良いのでしょうか?

A.株価というのは、「積み上げて積み上げて崩される」という特性があります。よってご質問の通りチャートの基本的な形状としては、中長期上昇トレンドの中に、中短期の下落があります。

トレンドを予想するポイントとしては、マネー総量の増減と需給バランスと認識しています。FRBがEQにより、2008年から2014年の7年間お金を市場にジャブジャブばら撒き続けた結果、NYダウはほぼ一本調子で上昇してきました。同様に日銀が異次元緩和で2013年から2015年の間、株価は上昇してきました。

2016年(2015年12月)からは、米国が利上げによる引き締め、日本・欧州が緩和策という新しい時代に入りましたので、今まで通りの一本調子右肩上がりは続かないと思っています。

売り上がり開始のタイミングは非常に難しいです。強いて言うなら「皆が浮かれ始めた時」でしょうか。リーマンショックもチャイナショックも皆が浮かれ予期しない時に突然訪れます。

データ的に言うなら、「個人投資家の買い越しが継続してきて、外国人投資家の売り越しが継続してきて、かつ株価が上昇している状態」は、大きめの下落が近いと言えると思います。個人投資家はニュースで売買判断をしている人が多く、株価が高値を更新し始めるとニュースも盛り上がってきて、その上昇に乗り遅れまいと高値を掴んでしまいます。この個人の買いにヘッジファンドなどの外国人投資家が売りをぶつけてきます。

日本市場の半分以上が外国人ですから、資金量で勝てるわけはなく、賢い個人から売り逃げていき、やがて株価は垂れていき、売りが売りを呼び、買いを投げるパニック売り(セリングクライマックス)となります。

私も偉そうにこのようなことを書いていますが、わかっていてもなかなか良いタイミングでのエントリーは難しく、やはり含み損前提でやや手前から打っていくしかないと思います。そのための分割売買でありヘッジであると思います。

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