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勝ち組投資家の心得

ウォーレン・バフェット長期スタイルは真似出来ない!私がスイングトレーダーになった理由。

投稿日:2016年9月18日 更新日:

世界一の投資家ウォーレン・バフェット

やはり世界一の投資家と言えば、Forbes世界長者番付けで何度も1位になっている、ウォーレン・バフェット氏で間違いないないと思います。

本名はウォーレン・エドワード・バフェット(英語: Warren Edward Buffett)。1930年8月30日生まれの現在86歳、アメリカ合衆国ネブラスカ州オマハ出身の投資家、経営者、資産家、慈善活動家です。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOも務めます。

「投資の神様」・「オマハの賢人」とも呼ばれ、その純資産は2016年現在655億ドル(約6兆円)と言われ、ビル・ゲイツに次ぐ世界2位のお金持ちでもあります。

86歳となった現在でも、その一挙手一投足に注目が集まり、ウォーレン・バフェット氏が保有する銘柄はバフェット銘柄と呼ばれ、それだけでプレミア(付加価値)つくほどの投資家です。

株式投資に興味を持てば、まずはウォーレン・バフェット流投資術を勉強し、長期的なスタンスで投資をする人も多いと思います。

ウォーレン・バフェット流の投資法則・理論とは?

バフェット氏が投資する会社は、ある一定の条件を満たす必要があります。その条件を簡単にまとめると、

1)最終的な利益が少なくても10%以上出ていること
2)継続的に利益を生み出していること
3)従業員数が少ないかもしくは借金が少なくROEが高いこと
4)有能な経営者がいること
5)単純で長期的な事業であること
6)適切な値段以下で買えること

です。具体的なバフェット氏が保有する銘柄は、

IBM(ITサービス)
・ウェルズ・ファーゴ(金融)
・フィリップス66(エネルギー)
・ウォルマート(小売り)
・USバンコープ(金融)
・ディア(農業機械)
・コカ・コーラ(飲料)
・アメリカンエキスプレス(金融サービス)
・AT&T(通信会社)

となります。

このように「長期的に適正な利益を出し続け、今後も安定的な利益が見込める企業」にしか、バフェット氏は投資しません。

その他にも様々なバフェット流条件がありますが、一般的にはファンダメンタルズ分析でありバリュー投資になると思います。

バフェット流が難しく挫折してしまう理由

上記のような企業を見つけることは、ある程度経験を積んだ投資家であればそう難しくなさそうですが、私が一番ネックで難しいと思った条件が「6)の適切な値段以下で買えること」でした。

上記のような超一流企業を適切な値段以下で買うことは、そのチャンスをじっくり待つことが必要になります。

株式市場に見逃し三振はありません。投げられる球、投げられる球、全てを振らなくてよく、いい玉を待ち続けられるのです。

並の企業を安く買うよりも、優良企業を適正な値段で買う方が全然良い。

今後10年間市場が閉鎖しても喜んで持ち続けられる株(企業)だけを買いなさい。

バフェット氏はこのように長期的なスタンスに関する多くの名言を残しています。この部分がバフェット流投資術の優位性とも言えると思います。

しかし、超一流企業を安く買うには、「◯◯危機」・「◯◯ショック」という数十年に一度のタイミングを待ち、安く仕込めた銘柄が再び適正な価格以上になるまで待つ必要があります。

私はバフェット流投資術を決して否定しているわけではありませんが、バフェット流で会社を辞めても困らないようになるには、どんなに早くても15年以上は必要だと思います。

短・中期的な投資術を実践しながら長期的スタンス

ですから、短中期的な投資術を磨きながら、その利益でバフェット流のような長期的な投資銘柄・投資案件にトライしていく方が効率的ではないかと思います。

短・中期的な投資術でも優位性があり、結果を出すことができる方法はあります。結果を出している人は何人もいます。一般的には、短中期的な売買で利益を追求していく人をトレーダーと呼び、長期的な売買で利益を追求していく人を投資家と呼びます。

トレーダーと言っても、いくつものモニターを並べ・いつもモニターの前にずっと張り付いていてるような、スキャルピングやデイトレードではありません。現役サラリーマンですから当然仕事もありますし、ずっとモニターに張り付いているのは、体力的にも精神的にも、とても疲れます。

そうではなくて、サラリーマンでも、1日3回〜5回程度iphoneの証券アプリをタップできればよい、スイングトレーダーをお勧めします。数日間から数週間でのエントリー&イグジットを基本とし、1日で決済することもあれば数ヶ月保有することもあるトレーダーです。

スイングトレードで日々の食費や生活費を稼ぐことができるようなスキルを身につけることができれば、万が一、サラリーマン生活に何かがあったとしても、家族を食べさせて行くことができます。

また、サラリーマンという安定した収入があることによって、スイングトレードを身に付ける間の生活ができ、精神的にも余裕を持って取り組めます。

そうして、日々コツコツでも稼ぐことができるようになったら、稼ぎの一部を長期的な投資案件に振り向けてく。このようなスタンスが良いのではないかと思います。

実は長期的な投資の方が難しい

さらに短・中期的な投資術を学んでいくうちに、長期になればなるほど、「不確実性が増す」という現実に直面しました。右肩上がりの昭和の時代であればただ保有しているたけでサラリーマンでも億万長者になる人がいましたが、これからの時代は長期投資の方が難しいかと思います。

長期的な投資案件はいつの時代もいくらでもあります。

ですから、全く焦ることはないと思います。まずは短・中期的なトレードでコンスタントに稼げるようになることのほうがよほど重要と考えます。

いきなり長期的な投資家になれば、サラリーマンが投資に回せる資金では、満足な収益を上げることが難しく、なにより売買の経験を積むペースにも時間がかかります。

短中期的な投資家(トレーダー)として売買を積み重ねて行けば、自然と経験・マインドセットが備わってきて、投資家として成長しつつ、また長期的な投資がより分かってくるようになると思います。

私はサラリーマンほど、トレーダーにチャレンジし易い職業はないと思います。また経済の勉強にもなります。サラリーマンこそトレーダーを目指すべきです。

 

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